ニュージーランドにしか見られないマヌカの花から採取される、希少なハチミツをマヌカハニーと呼びます。
マヌカハニーは強力な抗菌性を持っており、その抗菌作用により、古くから歯周病、口内炎、皮膚疾患、外傷の治療、十二指腸潰瘍、胃腸炎、胃がん等の治療や予防に利用されています。
マヌカハニーに含まれる抗菌物質は「食物メチルグリオキサール(MGO)」というものです。これは一般的なハチミツにはほとんど含まれておらず、マヌカハニーの最大の特徴となります。また、マヌカハニーに含まれるシリング酸メチルは活性酸素を除去する強力な抗酸化作用がある事がわかっています。
歯にパスタは、ニュージーランド産MGOマヌカハニー（マヌカヘルス社 最高レベル550+）を使用しています。

ギリシャのエーゲ海に浮かぶヒオス島のみで栽培されるマスティハの木から採取される樹液です。
古代ギリシャでは、食後に口の掃除としてこのマスティハの樹液を自然に乾燥させた天然のガムを噛む習慣がありました。その効果は、歯を美しく丈夫にするほか、口臭を消す効果があることから一般に広く流行していました。
殺菌、消炎、抗酸化作用などがあり、虫歯や歯周病、口臭予防の他、抗ピロリ菌作用、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃がんの予防、高血圧や高コレステロール対策免疫力強化にも効き目があるとされています。